私の執筆体験記⑤
心と体のカウンセリングオフィス TAROsanです✨
私には専門家として常に心がけていることがあります。
それは相手にわかりやすく伝えるということです。
これは専門用語を使わないということと結びつきます。
執筆中のこだわりとして、専門用語をほぼ使わないことを意識しました。
(“ほぼ”使わないとしたのは、使ったほうが伝わりやすいと判断したテーマがいくつかあったためです)
学生時代、ある大学教授がこんなことを言っていました。
「学生が私の講義内容を理解できないとしたら、学生に理解する力が足りないのではない。理解しようという気にさせる、理解しやすい伝え方を工夫する、私にそういった努力が必要だということです。」
当時この言葉に私はとても感銘を受けました。
そして、この考え方は私自身も心にきざみながら日々を生きているつもりです。
ちょっと大袈裟ですが、そんな私の生き様を感じていただける本でもあると思います。
読者のかたに向けて、理解しようという気にさせる、理解しやすい伝え方を工夫する、そんな努力を私なりに全力でしました🌟
- 作者: 高尾卓
- 出版社/メーカー: ギャラクシーブックス
- 発売日: 2019/06/28
- メディア: オンデマンド (ペーパーバック)
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