たろさんの心メンテ講座

専門用語ナシの心理学講座

やる気を高める3種の神器 ~意図~

ここまで目標、目的、とお伝えしてきましたが、今回は3つ目の神器”意図”についてです。

目的は目標を達成することで得られる快の気分やメリットのことでしたね。

つまり、目的を叶えるために目標があるということでした。

もし目的を意識しながら目標に向かって行動できるならいいんですが、なかなかそうもいかず、目的をふと忘れてしまいがちになることも多いですよね。

なぜなら、目標への行動の際にはもどかしさや疲労感など心が動きますからね。

そっちに気持ちをもっていかれてしまうんです。

そこで”意図”の出番です。

f:id:TAROsan:20190310211402j:plain

意図は『行動の理由』です。

私たちがなにか行動しているときには意図を伴います。

そしてそれらの行動には必ず自分にとって何らかのメリットがあるはずなので、それは『”目標に向かう”行動の理由』と言えそうです。

例えばよくある相談ですが、「先輩に質問したいけどためらってしまう」という悩みがあるとします。

『先輩に質問すること』が目標で、その意図は『必要な情報を得ること』です。

目標に向かう行動をためらっている際には、意図を自覚することで行動に移しやすくなります。

メリットを意識できるからです。

意図を自覚していないときにはデメリットのほうを強く意識しているために、行動できなくなっています。

この場合は例えば先輩から「そんなことも知らないのか」と言われるかも知れない、などの想定ですね。

行動をためらっているとき、意図を見失っている可能性があるということを知っていれば、気持ちを立て直すチャンスが生まれます。

日常生活で活用して心のメンテナンスにつながれば幸いです。

 

さて、3回にわたりお送りした3種の神器シリーズですが、果たしてこれらは何によってつくられたのでしょうか?

次回はそんなことに触れてみたいと思います。

 

次回は6月18日(火) 20:00〜

『やる気を高める3種の神器の”生みの親”は誰?』です🐾

 

最後までお読みいただきありがとうございました☺

#7-3 やる気を高める3種の神器 ~目的~

前回はやる気を高めるための1つ”目標”についてお伝えしました。

今日はそれを実行に移す原動力”目的”についてです。

目標と目的って何か違うのでしょうか?

よくきかれます。

私は明確に区別しているので、まずはその違いから見ていきたいと思います。

目標は前回書いた通り、『あなたが望む成果を出すための具体的な行動のこと』です。

f:id:TAROsan:20190310211435j:plain

目的は、『具体的な行動をとって得られる成果やメリット(気持ち)のこと』です。

例えば、ラーメンを食べに行くことが目標だとしたら、それによって得られる満腹感や満足感、幸福感などが目的ということです。

目的(メリット)は目標の先にあるということです。

言い換えると、目的をかなえるために目標(手段)があるということですね。

だからこそ行動の原動力になり得るのです!

 

さて、私たちは日常でしばしば目標を打ち立てることはしますが、その際に目的を意識するということはあまりしない気がします。

入学試験や就職試験など人生の分岐点に立っているような場面では意識するかも知れません。

でも普段の生活場面ではいかがでしょうか?

なかなか難しそうですね。

そこで必要になってくるもの、それが次回お伝えする3つ目の神器です。

 

次回は6月11日(火) 20:00〜

『#7-4 やる気を高める3種の神器 ~意図~』です🐾

 

最後までお読みいただきありがとうございました☺

#7-2 やる気を高める3種の神器 ~目標~

やる気を高めるために必要なものの1つは”目標”です。

そんなの分かり切ってる! って言われそうですが少しお付き合いください。

f:id:TAROsan:20190310211502j:plain

目標は、あなたが望む成果を出すための具体的な行動のことです。

例えば3か月で5キロやせる! とか、期限までに資料を完成させる! とか、毎日ブログを更新する! などですね。

私も昨年、公認心理師という国家試験に合格する! という目標を掲げていました。

このような目標はとても分かりやすいものですが、私たちは日常のほぼどんな場面でも気づかないうちに目標を持っています。

例えば、お昼はラーメンを食べに行こうというのはどうでしょうか?

お昼にラーメンを食べに行くのが目標だ! とはあまり言わないと思いますが、敢えて分類するなら目標です。

このように私たちは常日頃から、自覚に有る無しに関わらず目標を持って過ごしているということをまずはお伝えします。

そしてこの”目標”を実行に移すエンジンのような役割を果たすものがあるのですが、それは次回にしたいと思います。

 

次回は6月4日(火) 20:00〜

『#7-3 やる気を高める3種の神器 ~目的~』です🐾

 

最後までお読みいただきありがとうございました☺

#7-1 やる気を高める3種の神器

やる気って大事ですよね。

やる気出したいけど出ないとか、やる気が長続きしないといった経験は誰しもあるのではないでしょうか。

私もあります。

 

今回のテーマは"やる気"です。

でも単にやる気の高め方を知るよりは、やる気がどうやって高まるのかといったしくみを知る方が、あなた自身のやり方でやる気を高めやすいと思いますので、このタイトル『やる気を高める3種の神器』にしました。

 

f:id:TAROsan:20190505113601j:plain

次回から1種ずつ順にお伝えしていきたいと思います。

 

次回は5月28日(火) 20:00〜

『#7-2 やる気を高める3種の神器 ~目標~』です🐾

 

最後までお読みいただきありがとうございました☺

#6-5【終】ストレスを生み出す工程を知る 〜まとめ〜

こんばんは。心と体のカウンセリングオフィスTARO san(たろさん)です🐾

 

4回に渡ってお伝えしてきました『ストレスを生み出す工程を知る』を、補足も交え簡単にまとめますので、整頓に使っていただけたらと思います。

①ストレスを感じたらその原因は何かを考える。

(補足)原因は自分自身の考え方やルールです。出来事や状況はきっかけではありますが、原因とはしないほうが良いと思います。(その時起こった出来事や状況は過去のことなので、どうがんばっても変えられない→ストレス対処にならない)

②自分の考え方やルールを自覚する。どのような考え方やルールがストレスを生み出しているのかを探っていく際には、「こうあるべきだ」とか「こうに違いない」といった表現にしてみると思いつきやすいかも知れません。

③②で自覚した考え方やルールにちょっとした発想の転換をはかっていく。
どういう発想ができれば多少なりともストレスが緩和できそうか?という視点で。

 

f:id:TAROsan:20181231114006j:image


同じ出来事、同じ考え方でストレスを感じている人にどんな言葉をかけて気持ちを楽にしてあげたいかを想像してみることもヒントになると思われます。

 

以上まとめでした。
ご質問やご感想などあれば、お気軽にお問い合わせください。

 

次回は5月21日(火) 20:00〜

『#7-1 やる気を高める3種の神器』です🐾

 

最後までお読みいただきありがとうございました☺

 

 

#6-4.どうやってストレスを対処する?

こんばんは。心と体のカウンセリングオフィスTARO san(たろさん)です🐾

 

前回は不快感を味わった時、その原因が“自分自身の考え方やルール”と関係しているということの具体例(テレビが故障した話)を挙げました。そしてそれ(考え方やルール)を自覚することが不快感の緩和=ストレス対処につながるというところまでお伝えしました。
今日はその続きです。
不快感を作り出すのが考え方やルールなら、それを変えてやればいい。
至ってシンプルですね。でも考え方なんて長い年月をかけて出来上がっているので、そうそう簡単に変えられないんです。でもせめてほんの少しだけ発想を広げることなら何とかなりそうな気がしませんか?

 

f:id:TAROsan:20181231113208j:image


例えば前回の例で、私の考え方は
『テレビが5年やそこらで故障するべきではない。』
というものだと書きました。にも関わらずそれとは異なる出来事が起こった(テレビが5年ちょっとで故障した)わけです。
じゃあその考え方を
『テレビは5年もすれば故障するものだ』などと大胆に変えられるかというとちょっと大変。でも
『テレビも機械である以上は5年もすれば故障は有りうるんだ。』くらいの発想なら出来そうです。
そしてもしそれが可能なら、同じ状況で今回ほど不快に感じることはないでしょう。

自分の考え方に対してこのような発想の転換をするのは意外と難しいという声をききます。
そういうかたには次のようなやり方もお伝えしています。
それは、同じ出来事、同じ考え方でストレスを感じている人にどんな言葉をかけて気持ちを楽にしてあげたいかを想像してみることです。
それがあなた自身のストレス対処のヒントになれば嬉しいです。

 

次回は5月14日(火) 20:00〜

『ストレスを生み出す行程を知る 〜まとめ〜』です🐾

 

最後までお読みいただきありがとうございました☺

私が心の専門家を志したきっかけ💫

私が心の専門家を志したきっかけの1つは、、、入院です。

その頃の私は某社にて営業の仕事をしていました。

ある朝、車で会社へ向かっている最中のこと。

その日も私はいつものようにカーオーディオから流れる音楽に合わせて歌いながら運転していました。

そのとき、これまでに味わったことのない変な違和感が肩の辺りをめぐりました。

そのうち治まるだろう気にも留めず車を走らせていたのですが、その違和感はじわじわと痛みに変わり、次第に強さを増していきました。

訳も分からずどうにかして会社へ向かったものの、結局は救急外来へ。

病名は自然気胸(肺に穴があく)という病気で、即入院でした。

20代やせ型の男性に多いとのことで、病気そのものに対して深刻になるほどではないという印象でした。

それでもこの経験は、後で思えば人生のターニングポイントでした。

日々の忙しさから離れ、ふと自分はどう生きていきたいのか、みたいなことを考える機会になったためです。

さて、話は少し戻りますが、私がその日に発症した正にそのとき歌っていた歌のタイトル、何だと思いますか?

この曲でした。

 

優しい歌

優しい歌

 

 

「全然やさしくねー! 」って笑い話にしてたんですけど、数年経ってじっくり歌詞を感じてみて思いました。

「実はやさしいかも…」って。