たろさんの心メンテ講座

1分で読める! 専門用語ナシの心理学講座

#1-3.“当たり前”をどう活用する? 〜前編〜

心と体のカウンセリングオフィスTARO san(たろさん)です🐾

 

前回はどうやって“当たり前”を自覚するかについてでした。
今回から2回に渡ってそれをどう活用していくかについてお伝えしていきます。

 

私たちが日常を過ごしていて心をすり減らす場面の1つとして、自分の考えと合わない状況があります。
お互いの意見をぶつけ合っている時なんかがそうですが、シンプルな例は口げんかです。口げんかしている時は、お互いの“当たり前”を主張している時と言えます。
さて、自分の“当たり前”を自覚していると、ふとこんな考えが浮かぶのではないでしょうか。


『相手にも“当たり前”がある』と。


この考えを持つと、相手はどんな“当たり前”だろう という発想につなげられます。
これは心のクッション材のような働きをしてくれることになるでしょう。

 

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もしあなたが誰かと意見を交わしている際に、ヒートアップしそうな状況になったら、
ぜひ『相手にも“当たり前”がある』→『どんな“当たり前”だろう』という発想を意識してみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました☺