たろさんの心メンテ講座

1分で読める! 専門用語ナシの心理学講座

私が心の専門家を志したきっかけ💫

私が心の専門家を志したきっかけの1つは、、、入院です。

その頃の私は某社にて営業の仕事をしていました。

ある朝、車で会社へ向かっている最中のこと。

その日も私はいつものようにカーオーディオから流れる音楽に合わせて歌いながら運転していました。

そのとき、これまでに味わったことのない変な違和感が肩の辺りをめぐりました。

そのうち治まるだろう気にも留めず車を走らせていたのですが、その違和感はじわじわと痛みに変わり、次第に強さを増していきました。

訳も分からずどうにかして会社へ向かったものの、結局は救急外来へ。

病名は自然気胸(肺に穴があく)という病気で、即入院でした。

20代やせ型の男性に多いとのことで、病気そのものに対して深刻になるほどではないという印象でした。

それでもこの経験は、後で思えば人生のターニングポイントでした。

日々の忙しさから離れ、ふと自分はどう生きていきたいのか、みたいなことを考える機会になったためです。

さて、話は少し戻りますが、私がその日に発症した正にそのとき歌っていた歌のタイトル、何だと思いますか?

この曲でした。

 

優しい歌

優しい歌

 

 

「全然やさしくねー! 」って笑い話にしてたんですけど、数年経ってじっくり歌詞を感じてみて思いました。

「実はやさしいかも…」って。