心理師の自己紹介~大学院編②~
心と体のカウンセリングオフィスTAROsan(たろさん)です。
私が心理の道を歩み始めるきっかけになったのは、営業職1年目の入院経験だったという記事を以前書いた。
そこでは人生について考えることになった訳だが、単にヒマで他にすることがなかったという理由だった。
でもそれではカッコつかないので、実は知らないうちに程よい形で瞑想をして、自分自身の真の心を見つめる機会になったのだろうと無理やりオチをつけた内容だった。
大学院時代は瞑想ならぬ迷走を繰り返した。
学部からそのまま進学している人たちはしっかりと基礎を身につけてきているのだろうし、
社会人を経て来ている人たちは猛勉強して、やはりしっかりと知識を身につけてきているのだろう。
本来の実力も伴わずたまたま受けたら受かったなんてのは自分だけだ。
みんなと和気あいあいのペースでは追いつかないだろう。
そんな思い込みからアウェー感を勝手に作り出してしまっていたと今では思う。
また、私を迷走させる要因はもう1つあった。
それは次回にしよう。
つづく