心理師の自己紹介~大学編②~
心と体のカウンセリングオフィスTAROsan(たろさん)です。
(前回のあらすじ)
単位取得が難解と恐れられている心理統計法。
何とか食らいつこうと仲間が集まって勉強したのだが...
前期試験の結果は今でも覚えている。
100点満点中の24点(教科書持込み可の試験なのに)
合格ラインは前後期の平均で6割(つまり合計120点)以上なので、後期試験で96点取らないといけない。ほぼ絶望的だ。
来年がんばろうという気持ちになった。
とは言っても私は諦めのいい方ではない。
後期試験前も一応教科書を一通りながめるくらいの対策はした(理解度は相当低かったが…)。
すると、なんと…
絶望は希望に変わることだってある。
後期試験(もちろん教科書持込み可)では、出題された問題に対応した箇所を教科書から探し出すという奇跡の力が開花し、まさかの単位取得という離れ業をやってのけた。
統計学的にかなりのレアケースだったのではないかと自負している。
(もちろん自慢できるようなことではないが、この先も度々ふれることになる統計学への苦手意識を軽減させてくれたことは間違いない)
つづく