たろさんの心メンテ講座

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心理師の自己紹介 〜小学校編③〜

心と体のカウンセリングオフィスTAROsan(たろさん)です。

 

名古屋にやって来た。
初めての転校は緊張した。
慣れない土地にギャップを感じることも少なくなかった。


まず驚いたのが方言だ。
私は何の根拠もなく標準語をしゃべっているつもりでいた。
しかしコテコテの三重弁をしゃべっていたようだ😳
多少いじられた😅
同級生から苗字で呼ばれるのも不思議な感覚だった。
三重の頃は物心ついたころから「すぐる」とか「すぐちゃん」など下の名前で呼ばれていたからだ。
給食の牛乳が三角パックではなく瓶だったこと、干しブドウのことをレーズンと呼んでいたことなど、今思えばほんのちょっとしたことも新鮮だった💡


そんなギャップだらけの学校生活だったが、人生何が幸いするか分からないもので…


小さい頃から毎日のように壁当て(壁にボールをぶつけては取るを繰り返す)をしていたからか、どうも肩が強化されていたらしいのだ。
おかげで“ドッジボールが強い子”という扱いをしてもらえた。
当時はとてもシンプルで、勉強ができる子や運動のできる子などが一目置かれるような風潮だった。
不慣れな地、名古屋との壁を取っ払ってくれたのはなんと『壁』だったのだ。

 

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最上級生になる頃には転校生だったことなどすっかり忘れ、夏は野球、冬はバスケ、合間に陸上とただの運動大好き小学生として満喫した。

 

中学校編につづく